レイの日記

趣味関連の日記です

アンジェリークの世界に思うこと

今日の日記はアンジェリークのゲーム未経験、あるいはコミックス等を読まれていない方には全く意味不明な内容です。すみません。

 

この世界の女王や守護聖と呼ばれる人々は聖地という場所に住んでいてそこは時間の流れが我々とは全く違っていて能力が衰退するまで不老不死に近い長い時間を生きています。

そして能力がなくなったら普通の世界に戻ってその後の人生を暮らすわけですがその時には時間が何百年何千年(?)経っているので家族も友人も生存していません。浦島太郎状態というわけです。

普通の感覚の人は何百年何千年も聖地に拉致されて仕事させられるなんて嫌じゃ!仕事が終わったら家族も知ってる人誰もいないし地獄!と思う事でしょう。

しかし私はそれが地獄とか不幸とか思わないんですよ。

大きなお屋敷に住めて人々に神と敬われてそんなにブラックな仕事でもないように思うし結構自由に遊べるっぽいし。

ルヴァ様みたいな研究者だったら無限に研究したいことがあるだろうから悪い所ではないと思う。

ゼフェルも無限に技術を磨くことができるし。

守護聖のサクリアの能力がなくなっても神のようなスキルは残ってるわけでその後どんな仕事にでも就けそう。仕事なんかしなくても多分守護聖だった人は一生困らない生活が保証されてるだろうから遊んで暮らすのもありだし。

私が変な人間で家族とか知人がいなくても別に・・・誰も自分を知らない新しい環境面白そうじゃない?って感じだからそう思うのかも知れないけれど。

家族や知人がいない所に放り出される守護聖可哀想と思う人は多分恵まれた環境で育っている人なんだと思います。

 

例えばリモージュ陛下とランディがラブラブだとして同じ時期に能力がなくなるわけじゃない、どちらかが取り残される地獄可哀想、という状況があったとします。

でもこの聖地のような文明の進んだ場所ならコールドスリープも可能だと思うので先に能力がなくなった人が相手が普通の人になって来るまで冬眠すれば問題ないのではないだろうか?とか思ってしまうんですよ。

 

ただ単純に長生きしたくねー!と思う人には聖地は嫌な所かも知れない。

私はできれば不老不死がいいなと思うので聖地はなかなか理想的ないい所だと思うんです。

皆様はどう思いますか?