私は絵を描いて遊ぶのが好きです。とは言ってもそれが人生というわけでは決してなくただの趣味の一つに過ぎません。レザークラフトや人形服作りと並ぶ一連の趣味の一つです。
いつ頃から絵を描くのが面白いと思ったんだろう?思い返してみると幼稚園の時カマキリやアリの絵を描いて遊ぶのは楽しかった記憶があるけど小学校に入って「これを描け」と言われるともうダメで図工の成績は1だった・・・。
「遠足の絵を描け」って言われてその情景を絵に描けるほど覚えてる人間っているんだろうか?カメラ持ってるわけじゃないし思い出して想像して勝手に描いてるだけだと思う。私は見た物しか描けないから想像で描くのは非常に苦手でした。
中学に入って写生の課題が出て来ると結構面白くなって来てそれに加えて教師の似顔絵とか描き始めました。
高校の頃は初めて描いた油絵が面白かった。
客観的に見て絵が上手ではないので美術部や漫研に入ろうとは思いませんでした。そういう所に入ってる人の作品を見ると天才としか思えなかったからです。自分とは違う世界の何かすごい人々って感じでした。
でも絵を描くのは好きだったんだよな〜
「見た物しか描けない」と書きましたがそれじゃ上の絵は何なんだ?こんな変な天使が実際にいるのかと思われることでしょう。
この絵は元はロックバンド「Angel」のグレッグジェフリアという人の似顔絵から発生していてその後マイケルシェンカーとセバスチャンバックのイメージがミックスしてこういうキャラになりました。考えてみると40年前位からこの変天使の絵を描いてるっぽい。
最近はありがたいことに自キャラのイラストでグッズが作れる時代になっているので昔には想像もできなかった「自分の絵の印刷物」が作れるのです。昔から同人誌作っているような人だったら普通に作っていただろうけど外に向かわずひたすら自分に向かって描いている私のような人間には無縁の世界でした。
これはpixivfactoryで作ってみた下敷きです。pixivの宣伝するみたいでナンですがここの下敷きは丈夫で発色も良くて大変気に入っています。裏表に印刷。
・・・実は使うのが勿体無くてしまってあったりします。
自作の絵で何か作ってみたい方はpixivfactoryは操作が簡単で作りやすいと思います。
買う人はいないと思うけど私の作った物リンク↓